みなさん、こんにちは!

さて、最低価格保証を武器に注目集めるLCCジェットスター航空を、、、


お得に利用するための注意点をご案内します。

1.LCCは、必ず安いとは限らない(既存キャリアとの比較をする)

LCCは、ローコストキャリアの略。だから安いイメージを消費者に植え付けることも戦略の一つ。

価格重視の消費者は、既存キャリアJALやANAの価格と比較しないで予約してしまうことも。

価格の比較は、運賃価格だけでなく、座席指定や予約手数料、燃油サーチャージ(なしのLCCもあります)などトータルの価格で比較してみること。

これを出すには予約画面の最終支払画面まで進んでいかないとわかりません。

けっこう面倒ですので、空席画面の運賃だけみて比較している方が多そうです。

実際、8月なんてJALやANAの方が安いケースが多いですよ。


2.ジェットスター航空の座席指定手数料


国内線ならスタンダード(機内前席、フロントではない、窓際か通路側)座席の指定を無料で指定ができます。(フロントは400円・往復なら800円)

国際線は、スタンダード座席の指定で500円・往復1000円の座席指定料がかかります。

*注意:ジェットスターHPの手数料一覧画面の料金は以前の250円と表示され訂正されておりません。現在は、予約画面では500円となっております。


3.ジェットスター航空のクレジットカード支払手数料は割高


ジェットスター航空のチケットに支払方法は

クレジットカード、コンビニなどのウェルネス決済、バウチャー決済、銀行振り込みの4つがありますが、クレジットカード決済とウェルネス決済では、1フライト650円の手数料がかかります。

往路・復路の往復同時予約で650円×2=1300円もとられるとは驚きです。

これって私は最近知りました。3月にプロモ価格での予約をした時にあったか記憶がないです。

低価格を売りにしているジェットスター航空、しかもネット販売でクレジットカード支払手数料をこんなにとっているなんて、、、。

いままでチケット代以外では、燃油サーチャージぐらいしか、コスト意識なかったので特にびっくりしてしまいました。1万円のチケットで6.5%にもなります。



4.ジェットスター航空の予約の変更は損

ここでは、国際線(燃油サーチャージがかかる)のケースでご案内します。

ほとんどの方は、払い戻しできない安い価格のチケットを購入すると思います。

もし、急用、仕事などでフライトできない場合、チケットを放棄するか、予約の日程変更をするかになります。もともと払い戻しができない運賃規定ですので返金はありません。

払い戻しができないチケットでも日程の変更はできます。ただし3100円の予約変更手数料(片道)がかかってしまいます。当然、運賃の差額、座席指定料、クレジット支払手数料などが、再度徴収されます。

この場合、放棄して、新たな予約をとった方がお得になります。

ジェットスター航空に確認したところ放棄した(話し方として緊急の用事、トラブルで搭乗できなかったと言った方がいいかも)場合でも燃油サーチャージは返金されます。

ただし、こちらからジェットスター航空に申請をしなければなりません。申請すると搭乗しなかった確認後の返金されるとのことです。

2013年夏頃より燃油サーチャージを返金しない運用に変わっておりますのでご注意ください。
もし、予約の日程変更をした場合は、変更手数料だけで6200円の追加料金がかかることにご注意ください。

放棄して、新たに予約を取り直した方が得ですね。

6.ジェットスター航空は、PLUSのオプションを付けた方がお得

ジェットスター航空のチケットには、STARTER、PLUS、MAXの3つがあります。

PLUSはとMAXはオプションで追加することになります。

MAXは、払い戻しができるんですが(手数料高額)金額がべらぞうに高いので、何のためにLCCに乗るのかわからなくなってしまいます。

そこでPLUSなんですが、これは検討の余地大です。

行先によりこのオプションの料金は異なりますが、例えば、関空ー台北を例にすると、片道2700円で付けることができます。

これを付けることにより以下の特典があります。(国際線)



<PLUSオプションの特典>

・日程の変更だけでなく名前の変更も無料でできる

・食事

・1,000相当のジェットスター・フライトバウチャーか、カンタス・フリークエントフライヤーポイントおよびステータスクレジット

・スタンダード座席の座席指定無料


この場合、2700円ですがバウチャー1000円を引けば1700円。座席指定で500円を引けば1200円。

1200円で食事と日程変更手数料が無料になるのはお得ではないでしょうか?


ジェットスター航空でマイルを貯める方法

7.スペアシートの活用(特に体格のいい方^^)

スペアシートは、予約済み座席以外に二席目を利用希望の場合、搭乗手続き開始後(通常2時間前から)に空席があれば購入可能です。

ジェットスター航空は、LCCです。他のLCC同様、座席が非常にせまく、体格のよい方の国際線は苦痛になると思います。

搭乗手続きの時に隣の座席に予約されていない場合は1000円で座席を確保してしまう。少しは楽になるのではないでしょうか。(またお隣の方にも迷惑になりません)

予約状況が満席に近い状態の場合は無理かもしれませんが、早めにいって隣の座席を購入してしまうこともできるようです。

また、赤ちゃん連れの方にも活用できますね。

ぜひ検討してみたいところです。


ジェットスター航空の手数料一覧はこちらトラコミュマイレージ

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