みなさん、こんばんは!

さて、先般ご案内したようにアメリカン・エキスプレスカードのリワードポイント



からJALマイルへの移行は終了となります。

しかし、JALマイルには移行できなくともJAL特典航空券をGetすることは可能です。

どうするか?


■アメリカンエキスプレスカードのポイント制度

アメリカンエキスプレスカードのポイントは100円で1ポイントが貯まります。

貯めたポイントは1P=0.5マイルで提携航空会社12社のマイルに移行することができますが、

提携航空会社(2013年7月29日現在)

アメリカンエキスプレスカードのリワードポイントは、14社の航空会社のマイルに交換することができます。

<14社>

日本航空、ANA、チャイナエアライン、デルタ航空、ヴァージン アトランティック航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、エティハド航空、アリタリア-イタリア航空、フィンランド航空、タイ国際航空、中国南方航空

先般、ご案内しましたが、上記の航空会社の中でJALマイルへの移行は2014年1月31日に終了となります。

<注意>全社でない・スカイトラベラーズカードの3倍・5倍ポイント対象の航空会社


■リワードポイントでJAL特典航空券をGetする方法

JALマイルへの移行が終了してもJAL特典航空券に交換するとはできます。

それは、ポイントをブリティッシュ・エアウェイズのアビオス(マイル)に移行し、JAL特典航空券に交換することです。

ブリティッシュ・エアウェィズは、JALと同じワンワールド加盟の航空会社で、マイルの有効期限は36ヶ月ですがマイル加算があれば無期限延長されます。

また、バイマイルも年間24000マイルまで可能です。

しかもJAL特典航空券の片道利用も可能となっております。

日本国内線の場合、片道4500マイルから特典航空券に交換することができます。(必要マイル数は距離制となっておりますので日本国内でも異なってきます)

ブラックアウト期間(利用制限期間)はありません。

<必要マイル数・往復>

必要マイルはこちらで計算できます。

距離制(Zone)で必要マイルが決まるようですが、下記Zone別の細かい距離がHPで探せませんでした。

いくつか計算してみた例をご案内すると

羽田ー伊丹 4500マイル(片道)

成田ー台北、香港 1万マイル(片道)

エコノミー(往復)

Zone 1 9,000
Zone 2 15,000
Zone 3 20,000
Zone 4 25,000
Zone 5 40,000
Zone 6 50,000
Zone 7 60,000
Zone 8 70,000
Zone 9 100,000


ビジネス(往復)

Zone 1 18,000
Zone 2 30,000
Zone 3 40,000
Zone 4 50,000
Zone 5 80,000
Zone 6 100,000
Zone 7 120,000
Zone 8 140,000
Zone 9 200,000


エグゼクティブクラブに入会するとJAL特典航空券の空席をHPで検索できます。

ざっと見た感じですが、特典航空券は取り易い印象です。必要マイル数も多くはありませんのでJAL特典航空券をGetしやすいといえます。

■スカイトラベラーカードの活用法

JALは、アメリカンエキスプレスのポイント移行を終了しますから、JALに乗ってポイント3倍・5倍はできなくなります。

しかし、他の航空会社ならポイント3倍・5倍と加速してポイントを貯まることができます。

従って、航空券を有償で購入してフライトする方にとってはポイントが貯まるスピードは加速しますので、それだけ早くJAL特典航空券をGetできることになります。

また、これまでJALマイルへ移行した場合は、JAL/AMEXショッピングマイルプランの参加費が別途年9000円かかりましたが、ブリティッシュへの移行なら参加費もかかりませんね。

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