みなさん、こんばんは!
さて、LCCの登場で、受託手荷物の手数料に関して意識するように
なってきた方も多いかと思います。
ご存知のとおり、JALやANAなどの場合は、エコノミークラスでもスーツケース1個は無料で預けることができます。
しかし、LCC(格安航空会社)の場合は、基本的にはサービスはすべて有料、必要なサービスのみをチョイスするシステムです。
チェックインカウンターで預ける受託手荷物も例外ではなく1個のスーツケースでも預けるのに料金がプラスされます。
これまでチケット代に当然のように含まれていたので意識しなかった受託手荷物料金。
できることなら無料である機内持ち込み手荷物だけで納めたいと思っている方もいると思います。
そこで、機内持ち込み可能サイズのスーツケースを購入する時に注意しなければならない点があるのでご案内します。
なぜかというと、JALやANAなどの既存航空会社と新たに登場したLCCでは、サイズの規定が異なるからです。
また、各社、微妙にルールが異なっており、機内持ち込み可能もスーツケースを購入する時には十分注意しなければなりません。
A社はOKでもB社ではダメ。せっかく購入した小型スーツケースもLCCでは利用できないという事態にもなりかねません。
少なくとも、下記でご案内する航空会社で一番ルールが厳しい規定で選択することが重要と思います。
■ジェットスター航空
ジェットスター航空では、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
ただし、全ての合計重量が10キロまでとなります。
H56cm×W36cm×D23cm
3辺の合計規定はありません。
*なお、ジェットスターパシフィックのみ規定が異なりますのでご注意ください。
ジェットスタールール
■エアアジア
エアアジアでは、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
ただし、全ての合計重量が7キロまでとなります。
H56cm×W36cm×D23cm
3辺の合計規定はありませんが、重量は10キロではなく7キロということにご注意ください。
エアアジアルール
■ピーチ
ピーチでは、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
ただし、全ての合計重量が10キロまでとなります。
H55cm×W40cm×D25cmかつ3辺の合計が115cm以内
LCCのジェットスターやエアアジアにはない3辺の合計規定もありますのでご注意ください。H,W,Dが全て規定以内で合計も規定以内でないとなりません。JALやANA,デルタの既存キャリアはありますね。
ピーチルール
■セブパシフィック航空
セブパシフィック航空では、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
全ての合計重量が7キロまでとなります。
H56cm×W36cm×D23cm
■JAL
JALでは、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
H55cm×W40cm×D25cmかつ3辺の合計が115cm以内
重量は、合計で10キロまでとなります。
*国内線は100席以上の機材の場合
JAL国内線ルール
JAL国際線ルール
■ANA
ANAでは、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
H55cm×W40cm×D25cmかつ3辺の合計が115cm以内
重量は、合計で10キロまでとなります。
*国内線は、100席以上の機材の場合
ANA国内線ルール
ANA国際線ルール
■デルタ
デルタでは、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
H56cm×W36cm×D23cmかつ3辺の合計が115cm以内
*機内持ち込みの重量規定の記載がありません。(なし?)
デルタルール
■購入時の注意点
上記の規定で、すべてクリアできる条件はH55・W36・D23以内のスーツケースとなります。
これをクリアできれば上記航空会社すべて機内持込が可能です。
H・W・Dは、外寸サイズではなく、キャスターや取っ手も含んだ総外寸サイズではかります。
例えば、こちらのスーツケースの場合は、H54、W38、D23で機内持ち込み可能(国内線100席以上機材)スーツケースですが、ジェットスターとエアアジアのWで規定オーバーとなってしまいます。
しかし、こちらのスーツケースは、H55、W36、D23ですのでWが厳しいジェットスターやエアアジアでも規定の範囲でOKです。
ともに国内線機内持ち込み可能を売りに販売している商品ですが、ジェットスターやエアアジアの厳しい規定まで想定した商品とそうでない違いがあります。
まだ、LCC(ジェットスターやエアアジア)に対応している商品は少ないので探すのに苦労するかもしれまでんが、LCCには乗らないという方以外は、今後のことも考えすべてに対応した機内持ち込みスーツケースを購入した方がいいですね。
1センチ〜2センチではねられるかというのもありますが、LCCの場合は、厳しい職員にあたると厳密に計りますので注意が必要です。
■厳格な計量をするLCCの必須アイテム
LCC(格安航空会社)は、手荷物に対する計量を厳格にしてきます。
なぜなら、チケットを格安で販売しているので、ここで稼がなければならないからです。JALやANAのような柔軟な対応をしてはくれません。
ぜっかく格安でチケットを購入したのに、手荷物などで手数料を取られたらせっかくの格安チケットも台無になってしまいますね。特に、カウンターでオーバーした時に支払う手数料は高額となります。
そこで、必須となるアイテムとしてラゲッジチェッカーをお勧めします。
機内持込可能スーツケースを探すトラコミュマイレージ

さて、LCCの登場で、受託手荷物の手数料に関して意識するように

なってきた方も多いかと思います。
ご存知のとおり、JALやANAなどの場合は、エコノミークラスでもスーツケース1個は無料で預けることができます。
しかし、LCC(格安航空会社)の場合は、基本的にはサービスはすべて有料、必要なサービスのみをチョイスするシステムです。
チェックインカウンターで預ける受託手荷物も例外ではなく1個のスーツケースでも預けるのに料金がプラスされます。
これまでチケット代に当然のように含まれていたので意識しなかった受託手荷物料金。
できることなら無料である機内持ち込み手荷物だけで納めたいと思っている方もいると思います。
そこで、機内持ち込み可能サイズのスーツケースを購入する時に注意しなければならない点があるのでご案内します。
なぜかというと、JALやANAなどの既存航空会社と新たに登場したLCCでは、サイズの規定が異なるからです。
また、各社、微妙にルールが異なっており、機内持ち込み可能もスーツケースを購入する時には十分注意しなければなりません。
A社はOKでもB社ではダメ。せっかく購入した小型スーツケースもLCCでは利用できないという事態にもなりかねません。
少なくとも、下記でご案内する航空会社で一番ルールが厳しい規定で選択することが重要と思います。
■ジェットスター航空
ジェットスター航空では、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
ただし、全ての合計重量が10キロまでとなります。
H56cm×W36cm×D23cm
3辺の合計規定はありません。
*なお、ジェットスターパシフィックのみ規定が異なりますのでご注意ください。
ジェットスタールール
■エアアジア
エアアジアでは、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
ただし、全ての合計重量が7キロまでとなります。
H56cm×W36cm×D23cm
3辺の合計規定はありませんが、重量は10キロではなく7キロということにご注意ください。
エアアジアルール
■ピーチ
ピーチでは、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
ただし、全ての合計重量が10キロまでとなります。
H55cm×W40cm×D25cmかつ3辺の合計が115cm以内
LCCのジェットスターやエアアジアにはない3辺の合計規定もありますのでご注意ください。H,W,Dが全て規定以内で合計も規定以内でないとなりません。JALやANA,デルタの既存キャリアはありますね。
ピーチルール
■セブパシフィック航空
セブパシフィック航空では、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
全ての合計重量が7キロまでとなります。
H56cm×W36cm×D23cm
■JAL
JALでは、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
H55cm×W40cm×D25cmかつ3辺の合計が115cm以内
重量は、合計で10キロまでとなります。
*国内線は100席以上の機材の場合
JAL国内線ルール
JAL国際線ルール
■ANA
ANAでは、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
H55cm×W40cm×D25cmかつ3辺の合計が115cm以内
重量は、合計で10キロまでとなります。
*国内線は、100席以上の機材の場合
ANA国内線ルール
ANA国際線ルール
■デルタ
デルタでは、下記規定の範囲の1個の手荷物とハンドバッグなどの身の回り品1個の機内持ち込みが可能です。
H56cm×W36cm×D23cmかつ3辺の合計が115cm以内
*機内持ち込みの重量規定の記載がありません。(なし?)
デルタルール
■購入時の注意点
上記の規定で、すべてクリアできる条件はH55・W36・D23以内のスーツケースとなります。
これをクリアできれば上記航空会社すべて機内持込が可能です。
H・W・Dは、外寸サイズではなく、キャスターや取っ手も含んだ総外寸サイズではかります。
例えば、こちらのスーツケースの場合は、H54、W38、D23で機内持ち込み可能(国内線100席以上機材)スーツケースですが、ジェットスターとエアアジアのWで規定オーバーとなってしまいます。
しかし、こちらのスーツケースは、H55、W36、D23ですのでWが厳しいジェットスターやエアアジアでも規定の範囲でOKです。
ともに国内線機内持ち込み可能を売りに販売している商品ですが、ジェットスターやエアアジアの厳しい規定まで想定した商品とそうでない違いがあります。
まだ、LCC(ジェットスターやエアアジア)に対応している商品は少ないので探すのに苦労するかもしれまでんが、LCCには乗らないという方以外は、今後のことも考えすべてに対応した機内持ち込みスーツケースを購入した方がいいですね。
1センチ〜2センチではねられるかというのもありますが、LCCの場合は、厳しい職員にあたると厳密に計りますので注意が必要です。
■厳格な計量をするLCCの必須アイテム
LCC(格安航空会社)は、手荷物に対する計量を厳格にしてきます。
なぜなら、チケットを格安で販売しているので、ここで稼がなければならないからです。JALやANAのような柔軟な対応をしてはくれません。
ぜっかく格安でチケットを購入したのに、手荷物などで手数料を取られたらせっかくの格安チケットも台無になってしまいますね。特に、カウンターでオーバーした時に支払う手数料は高額となります。
そこで、必須となるアイテムとしてラゲッジチェッカーをお勧めします。
機内持込可能スーツケースを探すトラコミュマイレージ
