みなさん、こんばんは!

さて、デルタ航空は、本日、スカイマークとマイレージプログラムで提携しました。
デルタ航空は本日、スカイマークと、マイレージプログラム「スカイマイル」のマイル利用に関する提携を開始すると発表しました。

これにより、日本在住のデルタ航空のスカイマイル提携クレジットカード保有会員およびスカイマイルのメダリオン会員は、貯めたマイルを使って、スカイマークが運航する国内19路線を利用することができます。

スカイマークの国内線利用に必要なマイル数は15,000から20,000マイルで、デルタ航空のホームページdelta.comにて6月1日より予約受付を開始します。

◎対象路線と必要マイル数

<15,000マイル>

 羽田−北九州
 羽田−神戸
 神戸−鹿児島
 神戸−長崎
 神戸−那覇
 神戸−茨城
 神戸−熊本
 福岡−那覇

<20,000マイル>

 羽田−札幌(新千歳)
 羽田−那覇
 羽田−鹿児島
 羽田−福岡
 羽田−旭川
 羽田−熊本
 羽田−長崎
 茨城−札幌(新千歳)
 名古屋(中部)−札幌(新千歳)
 名古屋(中部)−那覇
 神戸−札幌(新千歳)

デルタ(旧ノースウエスト)は、合併前はJALとマイルの利用で提携しており、国内線の特典航空券での利用が可能でした。

JALとマイレージでの提携解消してから国内での利用ができなくなり大変不便を感じていた方も多いと思います。

その意味でツアーとはいえJTBとの提携は国内での利用を希望する方には朗報でしたが、今回のスカイマークとのマイレージ提携は選択肢が増えることになります。

私、個人的にはデルタ航空のスカイマイルは、国際線特典の必要マイルの大幅アップや特典航空券の取り難さ、航空会社としての対応で心証は悪いままです。

やはりJALかANAをメインに貯めることがマイレージの基本であり王道となります。

ただ、日本500マイルなどで自然にスカイマイルが貯まる方も多いでしょうから2番手マイレージとして残すのが賢い活用法と思います。

また、超円高下のバイマイルキャンペーンや特典航空券で燃油サーチャージがかからない等のメリットもあります。

有効期間が無制限のスカイマイルを保有していると、燃油代が高い時期には、デルタ航空の特典航空券、安い時期にJALやANAの特典航空券を利用するなどお得な活用が可能になります。

これで、国内ツアーのJTB特典、昨日ご案内したマイルで航空券の購入ができるペイ with マイル特典、国内線利用のスカイマーク特典がそろい利用のメリットは拡大いたしました。

但し、これらの特典を利用するには、メダリオン(上級)会員以外の会員はデルタ航空の提携クレジットカードの保有が条件となります。

メインで貯めるためのカードではありませんので一番低コストのデルタスカイマイルテイクオフ JCBカードがお勧めです。

デルタスカイマイルテイクオフ JCBカード

詳しくはこちらトラコミュマイレージ

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